曹洞宗の僧、華蔵義曇が永亨4年(1432)に比叡山を模して普済寺を建てた際、比叡山の守護神である大津の日吉神社の祭神と同じ大山咋命を祀って建てた神社です。
ヒエイの音からこの名になったものと思われます。
秋の収穫の時期にあわせて毎年10月の中旬に神社のお祭りが有ります。果物、花、おもちゃ、焼きそば、焼き鳥、ビール、くじ引き、輪投げ等の店が出ます。
2日目の夕方には投げ餅もあり、すごい人出になります。昔は舞台を作って、町民が芸能を演じました。映画をやった事も有ります。ござを並べて見たものです