準備風景
ラッパ隊の練習風景です。中学生と小学生は別に練習します。
屋台のお囃しの練習に集まって来た子供たちです。小学校55、6年生が対象
ですが、今年は10名で例年より小人数です。
事前に中田島の凧揚げ会場に"陣屋"と呼ばれる広沢町用のテントを設営している所です。
"糸目付け"と言って、施主のお宅に凧を運び、お施主さんに糸目をつけてもらいます。
糸目とは、凧と一本の太い糸とをつなぐ為の数十本の糸の事です。
初子のお父さんが糸目をつけています。
発会式です。挨拶しているのが、熊谷自治会長です。
会所開きです。たすきを掛けているのが、深井組長です。
前夜祭
前夜祭では公民館2階で一杯飲んだあと、4軒の練りをしました。
前夜祭では監督もたすき無しです。
山本さんのお宅です。
大人凧揚げ
3日は好天と風に恵まれ、予定通りに凧揚げが出来ました。
今年は、凧の運搬班を決めましたので、次の凧が手際良く準備されました。
張りが強く、一人で持ちこたえるのはのは、なかなか大変です。
4日は午前は雨となり、初凧は2枚だけとなりました。
風がきわめて弱かったので、上げるのに苦労しています。
凧の前で家族知人と記念撮影をします。
この日は風が無く、"てぎ"と呼ばれる道具を使って上げました。
凧は、この駐車場で糸目をつけた上で会場へ運搬します。
糸目はその日の風の具合で変えます。
5日は快晴と良い風に恵まれました。数え切れないくらい多くの凧が上がっています。
昨日上げられなかった初凧をすべて上げた後で、昨年の分も上げました。
これから切り合いに入ります。
凧揚げが終わり、神社の会所に戻ると、蕎麦やそーめんが準備されていますのでそれを食べて、夜の練りに向かいます。
子供凧揚げ
3日は浜の子供の凧もすぐにあがりました。浜では凧揚げは素人のお父さんたちがまず上げます。
日ごろから体力、握力を鍛えておく必要があります。
あがると、凧を子供たちに渡します。浜ではこのように楽しい雰囲気で、子供が凧揚げに参加しています。
子供総監督の深沢さんがワッショイの掛け声を掛けています。
子供の陣屋は例年、ウミガメの産卵所の近くに作ります。 引率の父母の懇親会が始まっています。
4日は一時あいにくの雨となってしまいました。糸目をつける場所でひどく降っていて、糸目が中断してしまったため、残念ながらこの日は子供の凧揚げは中止です。
5日は子供の日ですので、大人の凧揚げ会場で子供の凧揚げが行われます。子供たちが、順に糸先を持って、上げてゆきます。
浜の子供陣屋です。快晴と良い風に恵まれ、大人の会場では多くの凧が上がりました。
持ちの良い風に吹かれて、くつろいで入る人たちです。
大人練り
組長の深井さんです。一昨年に引き続き今年も大役をお願いしています。
中には鯛の塩焼きが入っていて、だしが良く出ています。
最近は、このように鏡割りをする所が増えてきました。
小野さんのお宅には、子練りの監督を終えた多数の子供ソフトボールの関係者が集まりました。
特設の舞台を作ってそこでの、鏡割りです。樽をささえているのが"びわこ"さんです。
写真のように練りの監督は、施主の用意してくれたお料理の運搬等のお手伝いが大切な仕事です。
広沢には市長公舎が有りますので、そこでの練りは恒例です。
狭い路地を塞ぎ、施主からのお料理とお酒をいただいている所です。
5日は遅れ気味で、この時点で初があと2軒あります。
子供練り
この日は、下町の大通りを練って広沢まで帰ってきたので、疲れています。
ラッパと太鼓のリズムに合わせて小走りに動きましょう。ワッショイの大きな声も出してください。
子練り総監督の深沢さんがこの日の練りが終わったところで挨拶しています。
帰る時はお菓子をもらいます。
屋台引き回し
お囃しの子供たちの記念撮影です。後列に指導の佐藤さんも見えます。
4日は下町を引き回しました。
カバーを外して準備をしていている所です。
お化粧をしたお囃しの子供たちが、出発まで近所で遊んでいました。
屋台は、神社の一角にある、この屋台置き場に入れて有ります。
【初子さん初節句のお祝いの募集】
広沢町凧揚会ひ組では、初子さんの初節句のお祝いを募集しております。詳細につきましては担当者より、丁寧にご説明させていただきます。まずはお気軽にご相談いただけましたら幸いです。
ひ組役員(襷)ならびに広沢公民館(053-452-1954)までお気軽にお問い合わせください。
※準備が整い次第、当ホームページの初子初節句のお祝いのお申し込みページでもご案内させていただきます。
運営役員(襷)ボランティア募集
広沢町凧揚会ひ組では、事前の準備期間からまつり当日の運営などを一緒にお手伝いいただける、運営役員ボランティアを募集しています。
ご興味のある方は、既存役員ならびに広沢公民館(053-452-1954)までお問い合わせください。