準備風景
会所開きです。初子さんが招かれて山田組長からたすきを渡されています。近年は議員さんの他に小中学校の校長先生も出席されています。
毎年近隣町がお祝いに来てくれますが、今年は沢山の町からお祝いに来てくれました。
初子さんのお宅まで凧を運び、ご家族に凧の糸目を付けてもらいます。この凧で6帖です。
今年も水口先生にお囃子の指導をしていただいています。
今年は人数が多いので交代ができそうです。
お囃子は男の子は参加しないそうですがラッパ隊には女のお子さんが目立ちます。
遊歩道を行進しながらラッパを吹く練習です。
総練習のこの日は屋台に乗って練習をしました。
前夜祭
大人凧揚げ
3日朝の出陣式での乾杯です。
開会式の様子です。各町が一斉に凧を揚げるので糸が沢山見えます。
凧を揚げている山田組長です。
3日の午前は風が無いため、なかなかあがりませんでした。
風が無い時は「てぎ」と呼ばれる滑車を使って上げます。
「初子」さんの凧を揚げる時はご家族に会場に来ていただきます。
「陣屋」と呼ばれる場所です。各町が1つづつ持ちます。今年は会場の南側にも並びました。
一番前は「糸目」のところ持ちます。
ご家族に来ていただき「ばんざい」をします。
「初子」さんのご両親、そのご両親にも上げてもらいます。
ご家族そろって記念撮影をします。
「切りあい」はこんな感じです。
上げているところです。ここまで上げて後ろに控えている人に渡します。
3日の午前を除き、今年は風に恵まれて良くあがりました。
ご家族や親戚の方にも上げてもらいます。
凧揚げから「会所」(広沢公民館)に戻ると、おそばが用意されていますので、そのまま夜の「屋台」や「練り」に参加できます。
初子さんも凧を揚げます。
5日の切り合いの様子です。この時は切れてしまいました。
5日の凧揚げも終わり、撤収です。右は凧置き場として借りている所です。
帰りのバスを待つところですが、バスを利用しない人も沢山います。例年ここでアイスクリームの差し入れがあります。
子供凧揚げ
子供たちは砂浜で凧を揚げます。この日は5帖を揚げましが、風があり良くあがりました。
凧を見て上げるように注意されますが、なかなか守られません。大人の凧揚げ会場と違い、ここはのんびりしています。
お母さんたちも上げます。
子供用の「陣屋」とその向こうに見える大人の会場で上げている凧です。
昼食を終え、子供たちが遊びに出かけると、お父さんたちは松林の中の涼しい所でつろぎます。
5日は近隣の町と合同で凧揚げ会場内で「練」をしました。
5日は「子供凧揚げ大会」として、子供が凧揚げ会場内で凧を揚げる時間が設けられています。
大人練り
市長公舎へは毎年練りに行きます。
神社境内に特設の舞台を作り初のお祝いをしているところです。
地べたにしゃがんで振舞われたお酒やおつまみをいただいています。
練りの参加者は若い方が目立ちます。
5日の最後は山田組長の練りです。お疲れ様でした。
子供練り
屋台引き回し
4日は3丁目出発なので早朝に準備をします。5日は下町の出発なので同様です。
東進して秋葉坂下へむかうところです。
お囃子連の皆さんは早い時間から美容院に行きます 。
先頭の台車は近年新調したものです。
5日は多くの屋台が集まる下町から神社まで、市役所の坂を登って曳いてきます。
綱の外を歩く人もおり、のんびりしています。
【初子さん初節句のお祝いの募集】
広沢町凧揚会ひ組では、初子さんの初節句のお祝いを募集しております。詳細につきましては担当者より、丁寧にご説明させていただきます。まずはお気軽にご相談いただけましたら幸いです。
ひ組役員(襷)ならびに広沢公民館(053-452-1954)までお気軽にお問い合わせください。
※準備が整い次第、当ホームページの初子初節句のお祝いのお申し込みページでもご案内させていただきます。
運営役員(襷)ボランティア募集
広沢町凧揚会ひ組では、事前の準備期間からまつり当日の運営などを一緒にお手伝いいただける、運営役員ボランティアを募集しています。
ご興味のある方は、既存役員ならびに広沢公民館(053-452-1954)までお問い合わせください。